「レポート・履歴」>「作業グループ(ACD)履歴」を選択すると「作業グループ(ACD)履歴」画面が表示されます。
この画面では、ACDに入った呼の履歴を確認することができます。
「最終アクション」は、呼が最終的にどのような結果になったかを記録する項目です。
各項目の意味は以下をご確認ください。
【最終アクション】
- 顧客放棄:ACD着信後、オペレーターへ繋がる前に通話相手が切断した場合。
- 完了:通話が成立した場合。
- タイムアウト:待ち呼がタイムアウトし、自動応答が応答した場合。
- 溢れ:溢れ呼(ACDに着信しなかった)になった場合。
- IVR中放棄:IVRに着信した呼が、(設定された転送先に)転送される前に通話相手によって切断された場合。
※ 「溢れ」の原因を確認する方法
各履歴をクリックすると「コール明細一覧」画面が表示され詳細情報を確認できます。
→「アクション」の「溢れ原因」より溢れ呼となった原因を確認することができます。
【アクション】
- FULL:「最大待ち呼数」を超えた着信。
- JOINEMPTY:ログインしているオペレータがいない、または通話可能なオペレーターがおらずACDに着信しなかったケース。
※ 上記については、作業グループ(ACD)の「最大待ち呼数」「待ち呼受付設定」をご確認ください。