BlueBeanでは作業グループ(ACD)設定、あるいは内線番号設定の「自動応答設定」を用いることで、着信がとれなかった際に以下挙動を設定することができます。
- 音声メッセージを流して切電する
- 別の電話番号、内線番号、作業グループ(ACD)に転送する
- 留守番電話メッセージを流して任意のメールアドレスにボイスメールを送信する
<設定箇所>
本設定は以下2箇所にて設定可能です。
- BlueBean管理画面>アカウント設定>作業グループ(ACD)>作業グループ(ACD)設定>対象の作業グループ(ACD)を選択>自動応答設定
- BlueBean管理画面>システム設定>内線番号>内線番号設定>対象の内線番号を選択>自動応答設定
■音声メッセージを流して切電する場合
- 状態:
[有効]を選択します。 - タイムアウト時間:
任意の秒数を指定します。本秒数が経過後、以下応答方法で選択した内容が適用されます。 - 応答方法:
[音声メッセージのみ]を選択します。
[デフォルト音声」を選択すると「ただいま、電話に出ることが出来ません。恐れ入りますが、しばらく経ってからお掛け直しください。」という音声ファイルを流します。
[カスタム音声]を選択すると、選択したWAV形式の音声ファイルを流します。
■別の電話番号、内線番号、作業グループ(ACD)に転送する場合
- 状態:
[有効]を選択します。 - タイムアウト時間:
任意の秒数を指定します。本秒数が経過後、以下応答方法で選択した内容が適用されます。 - 応答方法:
[転送]を選択します。 - 応答方法 Step1:
[流さない]を選択すると音声を流さず転送します。
[デフォルト音声」を選択すると「ただいま、電話を呼び出しております。」という音声ファイルを流した後に転送します。
[カスタム音声]を選択すると、選択したWAV形式の音声ファイルを流した後に転送します。 - 応答方法 Step2:
入力した番号へ転送します。
固定電話番号、作業グループ(ACD)番号、内線番号、自動音声(IVR)の番号を入力ください。
複数の連絡先へ同時に転送する場合、複数番号を「,(カンマ)区切り」で入力します。
■留守番電話メッセージを流して任意のメールアドレスにボイスメールを送信する場合
- ・状態:
[有効]を選択します。 - ・タイムアウト時間:
任意の秒数を指定します。本秒数が経過後、以下応答方法で選択した内容が適用されます。 - ・応答方法:
[留守番電話]を選択します。 - ・応答方法 Step1:
[デフォルト音声」を選択すると「ただいま、電話に出ることが出来ません。ピーッという発信音の後に、メッセージを録音してください。」という音声ファイルを流した後に、録音した内容をメール送信します。
[カスタム音声]を選択すると、選択したWAV形式の音声ファイルを流した後に録音した内容をメール送信します。 - 応答方法 Step2:
入力したメールアドレスにボイスメールを送信します。
「VoiceMail@ご契約中のBlueBeanサーバーアドレス」のメールアドレスよりメールが送信されます。