BlueBeanは、CRM・CTI・PBXをワンパッケージで提供しているコールセンターシステムですが、7月1日にCRM機能の要であるオペレーター画面が一新されました。
今回は、一新されたオペレーター画面でどのような機能が追加され、利便性がどのように向上されたか一部機能をご紹介したいと思います。
1.タブごとの顧客情報管理
複数のタブで、顧客情報を管理することが可能です。
また、同一業務に限らず複数業務にも対応しているので、マルチテナントをマルチタスクで処理することができ、コールセンター/コンタクトセンターの生産性向上に大きく貢献することができます。
タブごとの顧客情報管理イメージ
2.テレワークで離ればなれでも“見える”座席一覧機能
最近はテレワーク/リモートワークを取り入れるコールセンターが増えてきました。
ですが、オペレーター同士が見えない、状況がわからないことから、チームワークが発揮できないということも増えているようです。
新しいオペレーター画面は今まで管理画面でしか表示されなかった座席一覧を表示できるようになりました。
オペレーター同士で、通話中か休憩中かが確認できるため、スムーズなチームワークが発揮できるようになります。
座席一覧利用イメージ
3.顧客満足度をあげるヘルプボタン
顧客対応をしている中で、わからない事を聞かれたりクレームとなってしまう事はよくあることですが、調べるのに保留時間が長くなってしまったり、折り返し対応などにすると、顧客満足度がさがる、クレームが大きくなってしまうなどの懸念があります。
そんな時はヘルプボタンを押すことで、管理者に助けを求めている事を通知することができます。
通知を受けた管理者は即座に管理画面から、該当するオペレーターの通話をモニタリング機能や、ささやき機能でサポートすることが出来ます。
ささやき利用イメージ
※ささやき機能:オペレーターの対応をリアルタイムでモニタリングしながら、お客様への回答方法を助言できる機能です。
詳細はこちらのブログで紹介しています:https://www.bluebean365.jp/blog/monitoring/
今回はBlueBeanのオペレーター画面の一部の機能をご紹介しました。
コールセンターシステムを探していらっしゃる方はぜひ参考にしてください。
また、無料デモ環境もご提供しているので、ぜひお試しください。
https://www.bluebean365.jp/