オペレーターの発信番号については、設定できる箇所が複数あります。
複数箇所に設定がある場合、どの設定が優先的に適用されるかについてはオペレーターの発信方法に応じて以下の通りになります。
優先度 | 自動発信(PD) | OP画面クリック発信(PV) | 電話機ダイヤルによる手動発信 |
高 | 自動発信設定の作業グループ(ACD)の発信者番号 | ||
↓ | 自動発信設定発信者番号 | ||
↓ | 業務設定の発信者番号 | 業務設定の発信者番号 | |
↓ | 外線番号設定の通知番号選択プレフィックスで選択 | 外線番号設定の通知番号選択プレフィックスで選択 | 外線番号設定の通知番号選択プレフィックスで選択 |
↓ | 内線番号設定の発信者番号 | 内線番号設定の発信者番号 | 内線番号設定の発信者番号 |
低 | ディフォルトゲートウェイ設定 | ディフォルトゲートウェイ設定 | ディフォルトゲートウェイ設定 |
※ 補足
- 優先順位の高い設定が未設定の場合、優先順位の低い設定が適用されます。
- 内線番号に発信禁止設定をしている場合、プレフィックスを用いても発信禁止となります。