BlueBeanでは作業グループ(ACD)設定、あるいは内線番号設定の「自動応答設定」を用いることで、着信がとれなかった際に以下挙動を設定することができます。

  • 音声メッセージを流して切電する
  • 別の電話番号、内線番号、作業グループ(ACD)に転送する
  • 留守番電話メッセージを流して任意のメールアドレスにボイスメールを送信する

 

<設定箇所>

本設定は以下2箇所にて設定可能です。

  • BlueBean管理画面>アカウント設定>作業グループ(ACD)>作業グループ(ACD)設定>対象の作業グループ(ACD)を選択>自動応答設定
  • BlueBean管理画面>システム設定>内線番号>内線番号設定>対象の内線番号を選択>自動応答設定

■音声メッセージを流して切電する場合

  • 状態:
    [有効]を選択します。
  • タイムアウト時間:
    任意の秒数を指定します。本秒数が経過後、以下応答方法で選択した内容が適用されます。
  • 応答方法:
    [音声メッセージのみ]を選択します。
    [デフォルト音声」を選択すると「ただいま、電話に出ることが出来ません。恐れ入りますが、しばらく経ってからお掛け直しください。」という音声ファイルを流します。
    [カスタム音声]を選択すると、選択したWAV形式の音声ファイルを流します。

■別の電話番号、内線番号、作業グループ(ACD)に転送する場合

FAQ058

  • 状態:
    [有効]を選択します。
  • タイムアウト時間:
    任意の秒数を指定します。本秒数が経過後、以下応答方法で選択した内容が適用されます。
  • 応答方法:
    [転送]を選択します。
  • 応答方法 Step1:
    [流さない]を選択すると音声を流さず転送します。
    [デフォルト音声」を選択すると「ただいま、電話を呼び出しております。」という音声ファイルを流した後に転送します。
    [カスタム音声]を選択すると、選択したWAV形式の音声ファイルを流した後に転送します。
  • 応答方法 Step2:
    入力した番号へ転送します。
    固定電話番号、作業グループ(ACD)番号、内線番号、自動音声(IVR)の番号を入力ください。
    複数の連絡先へ同時に転送する場合、複数番号を「,(カンマ)区切り」で入力します。

■留守番電話メッセージを流して任意のメールアドレスにボイスメールを送信する場合

FAQ059

  • ・状態:
    [有効]を選択します。
  • ・タイムアウト時間:
    任意の秒数を指定します。本秒数が経過後、以下応答方法で選択した内容が適用されます。
  • ・応答方法:
    [留守番電話]を選択します。
  • ・応答方法 Step1:
    [デフォルト音声」を選択すると「ただいま、電話に出ることが出来ません。ピーッという発信音の後に、メッセージを録音してください。」という音声ファイルを流した後に、録音した内容をメール送信します。
    [カスタム音声]を選択すると、選択したWAV形式の音声ファイルを流した後に録音した内容をメール送信します。
  • 応答方法 Step2:
    入力したメールアドレスにボイスメールを送信します。
    「VoiceMail@ご契約中のBlueBeanサーバーアドレス」のメールアドレスよりメールが送信されます。